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『SEXY STREAM LINER』(セクシー・ストリーム・ライナー)は、日本のロックバンドであるBUCK-TICKの10枚目となるオリジナルアルバム〔セルフカバー・アルバム『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』を除いた場合。『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』を7thアルバムとした場合11thアルバムとなる。〕、およびアルバムの2曲目に収録されているインストゥルメンタル曲である。アルバムは1997年12月10日にマーキュリー・ミュージック・エンタテイメントよりリリースされた。 マーキュリー移籍後初となる作品だが、契約が早々に終了したため、マーキュリー在籍時にリリースされた唯一のオリジナルアルバムとなった。 == 解説 == ギターが入っていない曲があったり、ほぼ全てのドラムが打ち込みであったりと、6thアルバム『狂った太陽』(1991年)以降取り入れてきたノイズ、打ち込みといったデジタル要素をより前面に押し出した作品。そういった背景もあり、一部の音楽雑誌では「BUCK-TICK史上最大の異色作」と評されている。 ギタリストの今井寿曰く、タイトルの「SEXY」にはスラングで「最新型の」と言う意味もあるらしく、「最新型の流線形」ということらしい。 後に「囁き」(1998年)がシングルカットされ、これに「SEXY STREAM LINER」・「キミガシン..ダラ」を追加収録したアナログ盤『LTD』(1998年)がリリースされた。これらのジャケットはどれも本作のジャケットのモチーフが使われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SEXY STREAM LINER」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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